FEE

腹腔鏡手術の費用について

腹腔鏡手術は専用の機器と器具を使うため、開腹手術に比べて費用は高くなります。ここでは、費用の内訳と考え方をご説明します。

料金表(税込)

去勢手術(オス) 避妊手術(メス) 腹腔鏡下避妊手術(メス)
犬・〜10kg 30,000円 50,000円 80,000円
犬・10〜20kg 40,000円 60,000円 90,000円
犬・20kg〜 50,000円 70,000円 100,000円
20,000円 30,000円 60,000円

表示価格はすべて消費税込みです。

オスの停留精巣(陰睾)の摘出について

停留精巣(おなかの中に残ってしまった精巣)の摘出は、開腹・腹腔鏡いずれの場合も、避妊手術(メス)と同じ料金です。開腹で行う場合は上表の「避妊手術(メス)」、腹腔鏡で行う場合は「腹腔鏡下避妊手術(メス)」の欄と同額とお考えください。おなかの中を操作する手術のため、通常の去勢手術とは費用が異なります。

料金に含まれるもの

上記の料金には、退院までの一通りの費用が含まれています。

  • 身体検査料、血液検査料

  • 手術料、全身麻酔料

  • 点滴料、注射料

  • 術後の内服薬、外用薬

  • 入院費(一泊お預かりする場合も追加費用はかかりません)

別途、診察料・抜糸料、必要に応じてレントゲン検査料・超音波検査料がかかります。

腹腔鏡補助下 胃固定術を同時に行う場合

避妊手術と同時に胃固定術(胃腹壁固定術)を行う場合は、追加で50,000円(税込)となります。胃拡張捻転症候群を予防するための手術で、大型犬や胸の深い犬種で検討する価値があります。避妊手術と同時に行えば、麻酔をかける回数を1回にまとめられます。

お支払いについて

現金のほか、各種クレジットカードがご利用いただけます。費用について不明な点があれば、遠慮なくお尋ねください。手術前に、想定される金額をご説明します。

よくあるご質問

表示されている金額のほかに、どのくらいかかりますか?

診察料と抜糸料が別途かかります。また、健康状態によってはレントゲン検査や超音波検査を追加で行うことがあります。手術前の診察で、想定される費用の目安をお伝えしますので、その時点でご確認ください。

なぜ開腹手術より高いのですか?

硬性鏡システムなどの高価な機器が必要になること、血管をシールする器具が使用ごとに費用のかかるものであること、手術時間が長くなることが理由です。そのぶん、傷が小さく術後の痛みが少ないという違いがあります。

胃固定術は必ず一緒にやったほうがよいですか?

すべての子に必要なわけではありません。胃拡張捻転症候群は大型犬や胸の深い犬種で起こりやすい病気ですので、そうした体格の子では検討する価値があります。避妊手術と同時に行えば麻酔が1回ですみます。適応になるかは診察のうえでご説明します。

ペット保険は使えますか?

避妊手術は病気の治療ではないため、多くのペット保険では対象外となります。加入されている保険の内容によって扱いが異なりますので、事前に保険会社にご確認いただくと確実です。

支払いにクレジットカードは使えますか?

各種クレジットカードがご利用いただけます。詳しくは受付でお尋ねください。

SUPERVISED BY / 監修

このページは、南大沢どうぶつ病院 院長・獣医師 保坂 創史(日本獣医がん学会 獣医腫瘍科認定医Ⅰ種)が監修しています。2009年より腹腔鏡手術に取り組んでいます。

最終更新日:2026-06-25

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南大沢どうぶつ病院/多摩八王子動物がんクリニック