NOTICE
診察の録音とAIによる記録作成について
当院では、診察のときのお話を録音し、診療記録(カルテ)をつくるために使っています。その理由と、AIをどこまで使うのか、録音したものをどう扱うのか、録音をご希望されない場合のお申し出方法をご案内いたします。
南大沢どうぶつ病院/多摩八王子動物がんクリニックでは、診察室でのお話を録音し、その音声から文章に起こす作業と、診療記録の下書きをつくる作業にAIを使っています。飼い主さまにご理解いただいたうえで進めたいと考え、このページに仕組みをまとめました。
1. なぜ録音するのか
- お話しいただいた内容を、正確に記録に残すためです。
- 書きとることに気を取られず、動物と飼い主さまに向き合うためです。
- あとから経過を見返すときに、聞き違いや書き洩らしを防げます。
2. 録音していることが分かるように
- 録音中は、診察台のそばの表示が「録音中」になります。
- 録音は獣医師が手で始め、手で止めます。診察室に入っただけで録音が始まることはありません。
3. AIの使いかた
- AIが使われるのは、音声を文章に起こすところと、記録の下書きをつくるところだけです。
- 診断や治療の判断をAIがすることはありません。
- AIがつくった下書きは、そのまま記録にはなりません。獣医師が内容を確かめ、直したうえでカルテにしています。
- 記録の内容について責任を負うのは、AIではなく担当した獣医師です。
4. 録音したものの扱い
- 診療記録をつくるためだけに使います。
- 音声は14日で自動的に消えます。
- 第三者に渡すことはありません。
- 文章に起こす作業と下書きをつくる作業では、外部のAIサービスを利用します。お預かりした内容が、そのサービス提供会社のAIの学習に使われることはありません。
5. 利用している外部サービス
録音した音声や診療記録の取り扱いにあたり、次の外部サービスを利用しています。
| 用途 | 事業者名(所在国) | 備考 |
|---|---|---|
| 音声の文字起こし | Google LLC(アメリカ合衆国) | Gemini API |
| 音声の文字起こし | OpenAI OpCo, LLC(アメリカ合衆国) | — |
| 診療記録の下書き作成 | Google LLC(アメリカ合衆国) | Gemini API |
| 診療記録の保管 | Supabase, Inc.(アメリカ合衆国) | データの保存場所は日本国内(東京) |
| システムの配信 | Vercel Inc.(アメリカ合衆国) | — |
いずれも法人向けの有料サービスで、送信した内容をそのサービス提供会社のAIの学習に使わないことが規約で定められているものだけを使っています。外国にある事業者への情報の提供については、プライバシーポリシーにも記載しています。
6. 学会発表や研究への利用について
- 録音や診療記録を、学会発表・論文・研究に使うことはありません。
- そうした利用をお願いしたい場合は、そのつど別の用紙でご説明し、ご同意をいただいてから行います。
- お名前や動物の名前を消した診療データの研究利用については、診療データの研究利用についてをご覧ください。お申し出でいつでも対象から外れます。
7. 録音してほしくないとき
遠慮なくスタッフにお申し出ください。すぐに止めます。お申し出をいただいたことで、診察の内容や順番が変わることはありません。
お申し出はカルテに「録音なし」と記録し、次回以降も録音しません。理由をお尋ねすることもありません。
8. お問い合わせ先
ご不明な点は、ご来院の際にスタッフまたは獣医師までお尋ねください。お電話でも承ります。
- 南大沢どうぶつ病院/多摩八王子動物がんクリニック(運営:株式会社Hotty)
- 代表取締役:保坂 創史
- 〒192-0372 東京都八王子市下柚木2-11-6
- お電話:042-670-0733(診療時間内)
最終更新日:2026年9月18日
南大沢どうぶつ病院(運営:株式会社Hotty)