南大沢どうぶつ病院/多摩八王子動物がんクリニック
こんなきっかけで受診されています
当院の循環器科には、次のようなきっかけで来院される方が多くいらっしゃいます。
健診や他院で「心臓に雑音がある」と言われた
咳が続く、夜間や運動後に咳き込む
呼吸が速い・浅い、運動を嫌がる
失神した、突然ふらついて倒れた
心臓病と診断され、治療方針を相談したい
リスクの高い犬種・猫種なので一度チェックしておきたい
心臓病の診療では、早く正確な情報を得ることがとても重要です。症状が出る前の「無症状期」に見つかることで、予後が大きく変わるケースも少なくありません。
初診で行うこと
初診ではまず、現在の症状やこれまでの経過、生活環境などを丁寧に伺います。そのうえで聴診を行い、必要に応じて心エコー・レントゲン・心電図・血圧測定などの循環器専門検査をご提案します。
検査結果は、画像やグラフを交えてわかりやすくご説明します。治療をその場で決める必要はありません。飼い主様が納得した上で、今後の方針を一緒に考えていきます。
持参していただきたいもの
これまでの検査結果やお薬手帳(他院での記録があれば)
気になる症状を撮影した動画(咳・呼吸・失神の様子など)
ご自宅で測定した安静時呼吸数のメモ(あれば)
とくに「咳の様子」や「寝ているときの呼吸」の動画は、診断の大きな手がかりになります。スマートフォンで構いませんので、気になる様子があれば撮影してお持ちください。
まずは評価だけでも構いません
心臓病の診療で最も大切なのは、早く正しい情報を得ることです。治療を決める前の段階でも問題ありません。現在の状況を整理し、動物たちにとって最適な選択を一緒に考えていきましょう。お気軽にご相談ください。
SUPERVISED BY / 監修
このページは、南大沢どうぶつ病院 副院長・獣医師 保坂 記世が監修しています。麻布大学附属動物病院の循環器科で専科研修を積み、循環器内科の診療に20年以上携わってきました。日本獣医循環器学会に所属しています。
最終更新日:2026-06-25