「予約をしないと診てもらえないんですか?」「飛び込みで行ってはいけないんですよね?」。当院の予約優先制について、ご質問をいただくことがあります。
それは、ご家族と動物たちにとってより良い診療を提供するための仕組みです。なぜ予約優先制をとっているのか、当院の考えをお伝えします。
予約優先制とは
完全予約制ではありません
緊急時や急な体調変化のときは、できる限り対応いたします。予約をいただいた方の診療を優先しつつ、緊急性のある場合は調整します。
一人ひとりに十分な時間を
診察、検査、ご説明に十分な時間を確保するために、予約という形で枠をお取りしています。
なぜ予約優先制を導入しているのか
待ち時間のストレスを減らす
動物たちにとって、病院での待ち時間は大きなストレスです。特に体調の悪い子、シニアの子、神経質な性格の子には負担が大きくなります。
院内感染のリスクを下げる
混雑した待合室は、感染症のリスクが上がります。予約制で人と動物の密度をコントロールします。
じっくりお話を伺うために
当院は専門領域の診療も多く、ご説明や相談に時間がかかることが少なくありません。「次の方が待っているから」と話を急がないで済むようにしています。
緊急時の対応について
急変はためらわずご連絡を
明らかな緊急(呼吸が苦しい、発作、出血、ぐったりなど)は、まずお電話ください。状況に応じて優先的にお受けします。
お電話一本でご相談OK
受診すべきかどうかの相談だけでも構いません。お気軽にどうぞ。
ご家族へのお願い
キャンセル・変更のご連絡を
ご都合の変更があった場合、なるべく早めにお知らせいただけると、別のご家族のお役に立てます。
余裕を持ったご予約を
特に専門領域のご相談、検査・手術の予定は、余裕を持ってご相談ください。
当院の診療スタイル
予約優先制は、限られた時間と人の中で、最大限の医療を届けるための仕組みです。「ゆっくり丁寧に話してもらえた」とおっしゃっていただけることを、何より大切にしています。
一緒に決める医療の前提として
ご家族と一緒に決めるためには、必要な時間と環境が欠かせません。予約という仕組みで、その時間を守らせてください。
南大沢どうぶつ病院 院長/日本獣医がん学会腫瘍科認定医Ⅰ種:保坂 創史
(八王子市・多摩市・南大沢エリアの動物病院)
南大沢どうぶつ病院院長保坂 創史
SUPERVISED BY / 監修
この記事は、南大沢どうぶつ病院 院長・獣医師 保坂 創史(日本獣医がん学会 獣医腫瘍科認定医Ⅰ種)が監修しています。
公開日:2026-07-27